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新型コロナ イベント パスポート

イベントや施設(娯楽、飲食等)を利用するための「パスポート」

 

  • 感染リスクの高いイベントや施設を利用するときにパスポートが必要になる。
  • パスポートはPCR検査で陰性になった時に発行される。
  • パスポートの有効期間は、イベントや施設の感染リスクによって異なる。

 

よって、感染リスクの高いイベントや施設をよく利用する人ほど、小まめにPCR検査を受けることになる。

 

PCR検査または、抗原検査を行った時に、陰性だった場合、最終確認日の表示されたパスポートを個々人に提供する。各施設は、その施設の感染リスクに応じて、最終確認日からの経過日数の上限を設定されており、その日数以下の人のみが利用できるようにする。
例えば、カラオケボックスの場合、最終確認日からの経過日数が30日以内の人のみが利用可能という風にする。そうすることで、30日以内に検査を受け陰性だった人のみが利用可能になる。

 

その施設のリスクに応じて日数設定することで、三密での施設利用を可能にさせる。特に、クラスターの発生しやすい施設やイベントは、その日数を少なくすることで、たびたびそういった施設やイベントに参加する人は、頻繁に検査を受けることになる。施設やイベントに参加するために検査を受けるので、基本症状の無い人が対象になる。その結果、症状が出る前の段階の人や無症状のり患者を発見できる可能性が高くなる。
この方式は、逆にそういった施設やイベントに参加しない人は、もともと感染リスクが低く、そういった人は、検査をする必要性もない。
つまり、クラスターの発生源になりそうな人ほど検査を受けることになるので、新たな感染源を押さえることが可能になる。また、施設やイベントは、原則、感染者がいないという前提で行うことが可能になるので、過度の三密対策など、売り上げダウンに直結するような対策まではする必要がなくなる。特に、例えば嵐のコンサートのような大型イベントを行うことが可能になると、その経済効果は計り知れないものがある。

 

具体的な方法案

パスポートといっても、旅券のようなものは不要で、スマホで表示するだけです。表示されるものは、そのスマホの電話番号と検査日時(または経過日数)のみです。(不正防止のための仕組みは必要です)

 

検査を受けるとその検査結果を、スマホで受け取ることができる。受け取った情報より、専用のアプリ、またはサイトで、最終確認日からの経過日数を表示できるようにする。

 

施設やイベントの入場口でそれを確認する。

 

抗原検査の場合、検査の結果は30分程度で出るそうなので、イベント会場の入り口付近でも特設の検査室を作り、その場でも検査可能にする。

 

学校も保健室で検査ができるようにして、生徒は、り患していないという前提で授業を行へば、机の間をあけるとか、音楽の時間に歌を歌わないなどといった対策は不用になる。

 

インフルエンザ検査も同時に行えば、インフルエンザの蔓延も防げると思います。

感染症対策認定制度

今いろいろな企業や個人が感染症対策の為のグッズや消毒液などを開発しています。
しかし、それらは、たまにワイドショーなどで紹介されるだけで、積極的に普及するにはほど遠いものがあります。
また、中には全く効果のないものも含まれていて、消費者は、盲目的に宣伝を信じて購入し利用しています。

 

そこで、特に、客相手にしているお店に向けて、より効果的な感染症対策を提供できるようにするために、
各会社が作成した物の効果を評価し、認定する組織を早急に作る必要があると思います。

 

そして、そこで、認定されたもので、感染症対策を行う場合、その費用の一部または全部を国などが負担することで、感染症対策が加速しより安心して、一般市民が生活を送れるようになると思います。

 

是非、早急にそういった組織を作るべきです。