ドミナンスファクター/勉強がすきになる鶴田式算数塾

鶴田式算数塾とドミナンスファクター

鶴田式のモットーは、「如何に勉強せずに成績を上げるか」です。そして、そのためには、その子にとってどのような学習、学習方法、学習環境が最適なのかということは、最も大切なテーマとなります。

 

今まで、経験や勘に頼っていた、学習方法や学習環境をドミナンスファクターで解析することで、誰が行っても同じ結果を客観的に提示することが可能になりました。更に、年齢が低年齢になるほど、その影響は大きく、その子が乗り越えるべきテーマが明瞭になります。

 

しかも、ドミナンスファクターは、とってもシンプルで、熟練を要せず、解析に要する時間も数分です。

 

今後、ドミナンスファクターで知り得た結果を基に更に子ども達がより快適な学習が可能になる方法を確立していこうと考えています。


ドミナンスファクターとは?

ドミナンスとは優先という意味で、`dominant hand` というと利き手という意味になります。

 

ドミナンスファクターとは、利き手、利き足だけでなく、利き目、利き耳、そして優先脳(左脳優位、右脳優位)の5つを表します。この5つを組み合わせると、2の5乗=32パターンになります。
ドミナンスファクターは、母胎の中で決定され、基本的に変わることはありません。

 

そして、ドミナンスファクターの組み合わせにより、ストレスを感じたときに制限される動作・機能や好みの動作や思考が決定づけられます。これらを知ることで、一人ひとりの子どもに最適な学習環境や学習方法を指導することが可能になります。また、現状の状況と照らし合わせることで、その子が置かれている精神状態を類推することも可能です。

 

先天的な要素と現在の状況を判断し、その子どもにあった学習指導と日頃の訓練をすることで、より快適に学習することが可能になります。

 

カーラ ハンナフォード博士

Carla Hannaford, Ph.D (カーラ ハンナフォード博士)は、大学レベルで生物学を教えた20年間と学習障害を持つ小学校との中間の学校の子供のためのカウンセラーとしての4年間の指導を含む40年以上の指導経験を持つ生物学者であり教育者です。

 

ドミナンスファクター(優位プロファイル)は、Carla Hannaford, Ph.Dが、1990年に研究を始め、数千人に検証を行って現在に至る研究です。

 

ドミナンスファクターで分析を行うと、今まで、学習障害の一言で分類されていた症状が、実は、ストレスからくるものであることが分かります。そして、その子にとって最適な学習スタイルを提示することが可能になります。


ブレインジム

ストレス時に制限された各部位の能力を活性化する方法として、ブレインジムが推奨されています。また、右脳と左脳を統合する為にもブレインジムは有効です。

下記動画は必要なプレインジム一通りが紹介されています。数分で終わりますので、是非毎日続けてください。


相葉ちゃんがブレインジム

ドラマ「ラストホープ」で、ひらめき法として紹介されています。
第1話クロスクロール
第4話レイジーエイト