算数が好きになる鶴田式算数塾

算数はいつも0点をとってくる子が三ヵ月後には85点をとってきました

研修生インタビュー

 

算数はいつも0点をとってくる子が三ヵ月後には85点をとってきました

 

横浜市在住Tさん(研修歴3か月) お子様:小学校1年生男の子 

 

入塾三か月で算数のテストが高得点をとったんですね

今まで算数のテストは0点を取ってくるような子だったんです。それが1・2学期のおさらいテストで85点を取ってきたんです。しかも減点になった個所は、字がきれいにかけていなかったことなどで実質は100点に近かったんですよ。それは本当に「嬉しい~!!良かったね。」って感じでした。

 

素晴らしいですね。鶴田算数塾にどうやって出会いましたか?

夏休み前の個人面談で担任の先生から「指を使って足し算をしているので、算数は支援が必要だと思います。」と言われました。「ほかのお子さんは、2+5=7とかパッと聞いたらパッと答えられます。息子さんは他のお子さんと比べてだいぶ遅れています。」と。たしかに指を使わないでやらせると出来ないんですね。

でも『計算は暗記をすると言う事?このまま数字が増えていったらどうなるの?』とモヤモヤが生じてきました。改めて算数ってどうやって教えるんだろう?と思っているときに友人から「暗記なんて無理だよね。」と言われて、算数の教え方にも色々あるんだよなと思い始めました。それで色々調べているうちにこちらのホームページにたどり着き「あっここだな」と思ったんです。気軽に行けそうな所なので良いなと言った感じもありましたね。

 

体験教室授業の感想を教えてください

夏休みに入り子どもの勉強を見ていると出来ないことに「何で出来ないの?ほかの子は出来るのに」とカーッとなって最後には「やらなくて良いっ!」となる毎日が一週間くらい続きました。でもだんだん「もうヤダ疲れた」となってきて。それでこれはもう鶴田先生に頼もうと体験を申し込みました。

 

体験で「指を使って何が悪いの?」「算数を暗記することなんて無意味だよ」と言われて目から鱗でした。学校の授業が正しい、出来ていないとおかしいという私の思い込みを「違うんだよ」って言ってくださって。話を聞いてすっと楽になった感じでしたね。

いつも、これでいいのか?いけないのか? やり方があっているのか?あっていないのか?このままでいいのか?悪いのか?すごいぐちゃぐちゃで混乱していたんですよね。そんな私の様子を鶴田先生は「お母さんが、ぐちゃぐちゃで、昨日は良いと言っていたのに今日はダメ。となると、子どもはどうすれば良いの?となって混乱するよ」と言われて気が付いたんです。小さいころ言葉の発達の遅れで色々あって、その頃から心配する癖がつくようになったんだなと。それが知らず知らずに子供を混乱させていたんですね。

 

小学校に入学してどのような事が心配でしたか?

入学してから言葉の心配はなくなりましたが、マイワールドに入りやすい子で昆虫や、恐竜など好きなことに関しては、結構詳しく大人顔負けの知識もあるんですが、授業は聞いているかいないか?分かっているかいないか?そんなことが心配になる子で。授業参観で様子を見ていると、モジモジ、ゴソゴソ。消しゴムを拾おうとして違うものを見つけると『何だろうこれっ?』といった感じになる子で。土地柄教育熱心なお母さんが多く、一年生でも塾に通っているお子さんが多いので周囲の親御さんからは「落ち着きない子だな~」と思われているんだろうなと思っていました。もちろん実際そんなことを周囲のお母さん方から言われたことはないですが「迷惑かけてすみません」という気持ちはありました。

 

お母さん研修 の感想など教えてください

お母さん研修は2~1週間に1回ぐらいの間隔で受けています。先生のところに来る前はなりふり構わず「とにかく算数できて欲しい」「どうしたら上手くいくんだろう。」と言う事しか考えてなかったです。

 

ところが先生からは『お母さんと子供の関係』や『子どもとのかかわりかた』『お母さんとしての気持ちの持ち方』など算数の話から随分脱線した話を最初にされて結構ビックリしました。でもあまりにも納得することが多くて。すごくためになるお話ばかりで結局聞き入ってしまいました。研修では「みんな子育てで悩んでるんだよ。言わないだけで」と教えてもらって。他のお母さんは余裕みたいに感じていたので「えー!私だけじゃないの?」って本当にびっくりしました。

実際、私の周囲で具体的に相談に乗ってくれる人もいなくて。主人は割とあっけらかんとしていて「大丈夫。大丈夫。」みたいな感じなので、私一人もんもんと、この子にはまだやってあげられることがあるんじゃないか?と思ってました。でも何の解決策もなく、もがいて、うまくいかなくて、イライラする日々を送っていたんですね。

ずっと一人で悩み続けたことを、一つ一つ教えてもらえることで混乱がなくなり安心してきました。今後も先生とは長くお付き合いしたいなと思っています。

 

入塾して三ヶ月お子さんの変化などありましたか?

お母さん研修と合わせて子供は月1回のペースで通って三か月ほど経ちました。

実際今は算数では悩んでないです。スラスラと出来るようになってきたなと思って安心しています。鶴田先生からはスラスラは算数に必要ないと言われるんですけどね(笑)

 

最初「動物ストーリ」(オリジナルプリント)から入りました。体験では目新しくて先生がおもちゃで遊んでくれながら楽しく2枚くらいやったんです。それで改めて家でもやらせよう誘ってみると、まあ食いつかないというか、やりたがらなくて、やらせるのに結構大変だったんですよね。

子どもとしては「出来なかったら怒られる」という思いが根強くあって。それを「怒らないように、怒らないように」とリハビリみたいにしてやっていくうちに鶴田先生のプリントに関しては「やるっ!」ってなったんです。学校の宿題も例えば計算カードが出たら代わりに「動物ストーリ」一枚と置き換えているんです。すると全然抵抗なくやるようになったんです。

そういうことをしていたら、テストで85点を取ってきたんです。算数のテストは今までは0点を取ってくるような子だったので、本当に嬉しかったですね。

 

鶴田先生のところに通い初めて3か月で、ここまで出来るようになって本当にすごいなと思いました。発達が遅かったと言う事もあり全てにおいて出来ない事が多く、これといった得意なことがなかったです。算数も出来なくて自信がなかったと思うんですね。それが今では算数に関しては自信が出てきましたね。

 

ある日、隣の席の子に「分からないから見せてって言われて見せてあげたんだ」と話してくれました。

友達が分からない事が「僕は分かった!」という経験を初めて味わうことが出来たのかなと思った瞬間ですね。

written by こんどう


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